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初期虫歯とは?治療法と予防法を紹介していきます

初期虫歯とは

虫歯は進行度によって5つに分類されており、その中でも症状が軽いのが初期虫歯です。

虫歯は治療が遅れれば遅れるほど治りにくいので、初期の段階で治療するのが良いとされています。

そこで今回は、初期虫歯の治療法と予防法をご紹介します。

初期虫歯の治療法

初期虫歯の場合、まだ歯に穴が開いていない状態なので、歯を削らずに治療できることがほとんどです。

今回は3つの治療法をご紹介します。

歯磨きの指導

まだ歯磨きで取り除ける程度の汚れであれば、正しい歯磨きの仕方を覚えてきちんとケアしていくことで虫歯の進行を防げます。

PMTCでの治療

これは、歯磨きでは落とせない汚れを歯医者で落としてもらう方法になります。

PMTCで歯を掃除することによって虫歯が治療できるだけでなく、歯周病の対策や口臭を予防することもできます。

フッ素を塗布する治療

初期虫歯は歯の表面のエナメル質が溶けている状態ですが、フッ素を塗布することで歯の表面が強化され虫歯の進行を防げます。

初期虫歯の予防法

初期虫歯は簡単な治療で済むので、できるだけ進行を防ぎたいですよね。

そこで、虫歯を進行させず、初期虫歯で止めるための方法を3つご紹介します。

正しい方法で歯磨きをすること

先ほども説明しましたが、初期虫歯の場合は日頃のケアで進行を防ぐことができます。

毎日食後には歯磨きをして口の中に汚れを残さないようにしましょう。

長時間食べ続けないこと

口の中に長時間食べものが入っていると虫歯の原因菌が酸を出し、虫歯になりやすくなります。
何かを食べた後は、頻繁に口をゆすぐようにするとさらに予防できます。

歯医者に定期的に通うこと

初期虫歯は、歯に穴が開くことがなく自覚症状もないので、なかなか自分では見つけられません。

定期的に歯医者に通っていれば、早い段階で虫歯を見つけられて治療できます。

まとめ

虫歯を初期で食い止めることができれば大変な思いをせずに済みます。

虫歯を予防してきれいな歯を保ちましょう。

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